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シンボルマーク|ウッドタワー工法

本会は鉄道沿線の近接木を安全に伐採するウッドタワー工法の普及と技術向上を目的とした民間団体です。

ウッドタワー工法による近接木伐採の様子

ウッドタワー工法とは重機を使用せずにクライミングとロープワークで巨木や高木を伐採する新技術です。

ウッドタワー研究会の技術レベル認定の様子

技術者は知識や技術レベルに応じて5段階(2級〜指導員)で認定。評価基準も厳格に規定しております。


最新の活動実績|ウッドタワー研究会

第8回 ウッドタワー講習会&検定会結果 ご報告

苦手意識の克服

いつもこのブログを読んでいただき、ありがとうございます。

 

今日は平成3124日~8日に実施した、ウッドタワー講習会&技能検定試験の様子をご報告します。

 

この検定試験の目的は

「安全技術」と

安全知識」の習得です。

ウッドタワー工法に求められている安全は「究極の安全」です。そこに必要な「技能」は

・平常心から生まれる冷静な判断力

・安全正確な技術

・毎日の仕事をこなせる体力と体調管理

の心技体です。そこへ更に「知識」が求められます。「何が危険」で「何が安全なのか」正しい知識を身に付ければ事前に危険因子を取り除くことが出来ます。さらに、重要な項目として「力学の知識」が挙げられます。枝や幹の動きはすべて力学で説明することが出来るからです。

 

いままでの受験生の傾向として、実技試験は完璧なのですが力学の筆記試験でつまずき、惜しくも昇級できない方が多々いらっしゃいました。普段、皆さんは力学の知識が無くても安全にリギング作業をされていると思います。その技能を伝えるときに「感覚」で教えるのではなく、技術の裏付けとなる「理論(力学)」を教えていただけると、後輩が理解してくれると思います。さらに、分かりやすく教えることは自分の理解も深まります。

 

書店には力学の参考書が販売されていますが一般論が多く、読んでもピンとこないのが現実です。

そこで今回は「現場に即したテキスト」を作成しようと千葉支部長の三崎様に「ツリーワーカーのための力学知識入門編」テキストを作成していただきました。

このテキストを事前に配布して予習をしてもらい、さらに試験直前に学習会を設けました。休憩をはさみ、いよいよ60分間の筆記試験が始まります。

 

結果は

平均点が28点から78点にあがりました!なんと50点アップです!

いままで苦手だった力学の知識が深まりました!

 

 

実技試験を含めた検定結果は、新たに準1級合格者1名、2級の合格者8名が認定されました。おめでとうございます!

 

8回ウッドタワー技能検定試験 結果発表  敬称略

1級  栗田正照  

1級  近藤智弘  

1級  山口篤則  

1級  神保圭吾  

2級   小場石 敏  

2級   菅 慎二    

2級   吉嵜宗宏

2級   鈴木 仁

2級   遠山信弘

2級   谷口 淳

2級   北野慎一

2級   池田知久

 

 今回の悔しさを胸に、しっかり復習されて次回のリベンジにしてください。スタッフ一同、またのご参加を心からお待ちしております。

 

最後に、検定試験に参加された皆様、そして講師及び参加者を快く送り出していただいたお勤め先のみなさまに、この場をお借りして心より御礼を申し上げます。ありがとうございました。

お陰様で受講者及び講師にケガもなく、無事終了出来たことを感謝しております。

また、場所を提供してくださった山主様、スワンレイク長柄の皆様、青葉緑化工業株式会社の担当者様、大変お世話になりました。ありがとうございました。

 

 

これからも 当研究会、当工法の発展のためにご協力をよろしくお願いい致します。

フォトギャラリー|ウッドタワー研究会
動画ギャラリー|ウッドタワー研究会

2017年5月29日〜6月2日の5日間の日程で行われた第2回ウッドタワー講習会の記録映像(約40分)です。終了後の皆様の充実の表情も見所の1つとなっております。

2016年5月に実施した第1回ウッドタワー工法2級講習会のダイジェストムービー(約20分)です


2016年10月、東京立川で開催された第1回アーボセミナーのダイジェストムービー(約5分30秒)。当会の山岸委員長もプレゼンさせて頂きました。


協賛企業|ウッドタワー研究会
青葉緑化工業 株式会社
鉄道の安全運行の為にウッドタワー工法による近接木伐採を|ウッドタワー研究会